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2021年(2021年度)に日本である韓国語(ハングル)の試験は何がある?受験日は?
日本で実施されている韓国語(ハングル)の試験は、「TOPIK(韓国語能力試験)」と「ハングル能力検定試験(通称: ハングル検定、ハン検)」の2種類があります。
2021年(2021年度)も、この2種類を日本で受験することができます。
韓国語(ハングル)を勉強中のみなさんが気になるは、試験日ですよね!もちろん、申し込み日や試験結果の公開日もだと思います。以下で説明していきますね。

2021年(2021年度)に日本である韓国語(ハングル)の試験日程まとめ
試験名 | 試験日程 | 申し込み締切 | 試験結果発表 |
第75回 TOPIK | 4月11日(日) | 1月22日(金) | 5月20日(木) |
第55回 ハン検 | 6月6日(日) | 4月23日(金) | 約1ヶ月後 |
第77回 TOPIK | 7月11日(日) | 4月30日(金) | 8月19日(木) |
第78回 TOPIK | 10月17日(日) | 7月9日(金) | 11月25日(木) |
第56回 ハン検 | 11月14日(日) | 10月8日(金) | 約1ヶ月後 |
ちなみに2種類の試験の性質や違いは、下記でも紹介しています。ご覧ください。
2021年韓国語(ハングル)の試験日程の注意点と目安
「TOPIK(韓国語能力試験)」と「ハン検(ハングル能力検定試験)」といった試験の種類によって変わることがあります。それは、試験日程に対しての、申し込み締切や試験結果発表の日程です。注意しましょう。
例えば、ハン検経験者がTOPIKを受験するときはきっと驚きます!
その申し込み締切の早さにね。
特に、韓国への留学や就労したい人は気をつけましょう。韓国語の試験の成績証明が必要になることが多いからです。試験結果発表日からも証明書の発行日数が余計に必要となるので、余裕を持って受験・申請を行いましょう。
- TOPIK(韓国語能力試験)
- 申し込み締切:約2ヶ月半前(受験日に対して)
- 試験結果発表:約1ヶ月半後(受験日に対して)
- ハン検(ハングル能力検定試験)
- 申し込み締切:約1ヶ月半前(受験日に対して)
- 試験結果発表:約1ヶ月後(受験日に対して)
ちなみに、上記の表にTOPIKの第76回がないのは、書き間違いじゃないですよ!(笑)
日本では、年3回しか試験が実施されていないからです。国・地域によっては年4回実施されているとこもあるようです。
オススメの受験例 – 韓国語(ハングル)の試験を2種類とも受験するとき
これは私の独断と偏見です。その点、ご了承お願いいたします。

A. バランス型
2021年に2種類の試験を、時間をあけつつバランスよく受験したい方にオススメの日程です。試験の性格も異なるため、試験準備もじっくりできます。
- ① 4月11日(日)に第75回 TOPIKを受験し、11月14日(日)に第56回 ハン検を受験
- ② 6月6日(日)に第55回 ハン検を受験し、10月17日(日)に第78回 TOPIKを受験
①の場合、間の期間は7ヶ月あり、②の場合だと4ヶ月です。両方とも十分な期間だと思うので、あとは受験する個人のスケジュールと相談ですかね。
B. ぶっこみ型
学習した結果を一気に試したい方にオススメの日程です。夏休みの宿題を8月末にまとめてやる人や、テスト前の一夜漬けが得意な人にはオススメです。
- ③ 6月6日(日)に第55回 ハン検を受験し、7月11日(日)に第77回 TOPIKを受験
- ④ 10月17日(日)に第78回 TOPIKを受験し、11月14日(日)に第56回 ハン検を受験
③も④も間の期間は約1ヶ月です。がしかし、あえて言うなら④の方が1か月を切っている分タイトですよね。
逆にいうと、苦しい(?)韓国語の試験対策の期間が短くなるとも。
まとめ
2021年に日本で受験可能な韓国語(ハングル)の試験日程を見てきました。
ご覧の通り、日本では年に5回の韓国語の受験機会があります。TOEICと比較すると少ないですが、国内で受験できる言語の中では、受験機会が多い方です。
試験日程や自分の韓国語の学習スケジュールに合わせて、ぜひ受験してみましょう。
また、せっかく2種類の試験があるので、2種類とも受験するがオススメです。
私は、受験日と申し込み締切の期日を、会社のGoogleカレンダーに入れています。(笑)
